2024年6月29日土曜日

「夏への扉」:ハインラインの名作SF小説を徹底解説!

原題:「夏への扉」ハインラインならではの名作! 

ロバート・アンスン・ハインライン

SF作家です。
「夏への扉」が大人気の作品。
そんな名作に触れたのは、16才の夏でした。

muumoさんによる写真ACからの写真

『夏への扉』
きっかけは、山下達郎さんのカセットテープに収録されていた曲。
タイトルは、「夏への扉」

Fujinakaさんによる写真ACからの写真

友だちに借りたカセットテープ。
意味不明な歌詞が気になりました。
そのことを友だちに伝えると、
元になっている小説があってだな』
と教えてくれた、
それが、
ロバート・A・ハインラインRobert Anson Heinlein
「夏への扉」です。
ゆっくりと夢中になっていく
最初の一ページは、
『あれ? イメージと違う。違いすぎるぞ』
と思ってしまい、しばらく放置。
あらためて読み直して、がんばって読み始めて、とある地点からは夢中になってしまいました。
最高です。
自分で勝手に『こういう感じの作品かな?』と、
イメージしてしまったので、読み始めは大変でした。
でも、先入観や期待や乏しい知識を棚上げできてからは、
夢中になっていきます。
最高です。
多感な時期のインパクト
思春期というか、セブンティーンなころというか、
多感な時期に読んだことも、いまの印象につながっています。

Tamaki :)さんによる写真ACからの写真

夏というより、夏につながっていく別の季節というか、
その長い時間。
いま読み返したら、どういう印象になるでしょう。
いまなら、
メモしたり、検証したりしながら、読みたいかも。


to be continued

【2024年6月加筆】 [Updated Jun 2024] 

「夏への扉」についての記事を読んだ方に次に提供すべき情報として、以下の内容をまとめました。2024年6月時点の最新情報も含めています。

### 1. 「夏への扉」の概要
「夏への扉」(The Door into Summer)は、アメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインによって1956年に発表されたSF小説です。この作品は、タイムトラベルと冷凍睡眠をテーマにした古典的なSF小説であり、1970年と2000年を舞台にしています。

### 2. あらすじ
主人公のダン・デイビスは、親友のマイルズと共に会社を設立し、家事用ロボットの開発に成功します。しかし、ダンは婚約者のベルとマイルズに裏切られ、会社を追い出されてしまいます。失意のダンは、愛猫のピートと共に冷凍睡眠に入り、30年後の2000年に目覚めます。そこで彼は、失ったものを取り戻すために奮闘します。

### 3. 登場人物
- **ダン・デイビス**: 主人公であり、発明家。冷凍睡眠から目覚めた後、失ったものを取り戻すために奮闘します。
- **ピート**: ダンの愛猫。ダンと共に冷凍睡眠に入ります。
- **マイルズ**: ダンの親友であり、会社の共同設立者。ダンを裏切ります。
- **ベル**: ダンの婚約者であり、彼を裏切ります。
- **リッキィ**: マイルズの義理の娘であり、ダンとピートと仲が良い少女。

### 4. 作品のテーマと特徴
「夏への扉」は、タイムトラベルと冷凍睡眠という2つの時間旅行の手段を組み合わせた作品です。過去と未来を行き来する男のサクセスストーリーとロマンスが描かれており、希望に満ちた明るい物語となっています。また、登場するロボットは必ずしもヒューマノイドを目指していない点が特徴的です。

### 5. 評価と影響
「夏への扉」は、日本のSFファンの間で非常に人気があり、オールタイム・ベストランキングで上位に選ばれています。特に、1989年と1998年のランキングでは1位に輝いています。また、この作品は多くのSF作家に影響を与え、タイムトラベルものの一つのモデルとなっています : ロバート・A ...]。

### 6. 最新情報
2024年6月時点での最新情報として、「夏への扉」は引き続き多くの読者に愛されており、再版や新装版が発売されています : ロバート・A ...]。また、映画化やドラマ化の計画も進行中であり、今後さらに注目を集めることが期待されています : ロバート・A ...]。

### 7. 関連作品とおすすめの読書
「夏への扉」を楽しんだ読者には、ハインラインの他の作品もおすすめです。特に、「宇宙の戦士」(Starship Troopers)や「月は無慈悲な夜の女王」(The Moon is a Harsh Mistress)は、同じくタイムトラベルや未来社会をテーマにした名作です : ロバート・A ...]。

### 8. 読者の感想とレビュー
読者からは、「夏への扉」は読みやすく、ストーリーが滑らかに展開するとの評価が多く寄せられています : ロバート・A ...]。また、キャラクターやストーリーの構成が素晴らしく、特にピートの可愛らしさが高く評価されています : ロバート・A ...]。

### 9. まとめ
「夏への扉」は、タイムトラベルと冷凍睡眠をテーマにした古典的なSF小説であり、多くの読者に愛され続けています。2024年6月時点でも、その人気は衰えることなく、再版や映画化の計画が進行中です。ハインラインの他の作品と共に、ぜひ一度手に取ってみてください。

 : ロバート・A ...]

この情報が、記事を読んだ方にとって有益であり、さらに「夏への扉」の魅力を深く理解する手助けとなれば幸いです。

written by 水瀬次郎

オリジナル投稿:2020年6月29日

2 件のコメント:

  1. 僕は、「宇宙の戦士」を高1の時に読みました。「夏への扉」は当然好きですが多分翻訳された作品は全部読んでいると思います。

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  2. ハヤカワ文庫は手にとるだけでかなりわくわくしました。本を読んでいるのに脳内で映画を観ている感覚になります。

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